【米国株5/27】でも7月の第2四半期決算ギャンギャンに良いと思う(動画)

【米国株5/27】でも7月の第2四半期決算ギャンギャンに良いと思う(動画)

ばっちゃまの米国株

管理人も普段からお世話になっている「ばっちゃま」さんのYouTubeチャンネルから、「今後のビットコインと株式の相場予想」という内容で、今年後半の相場と戦う上で心に留めておきたい内容を紹介します。

※元動画 7:23からの、5/26放送のラジオ「北野誠のトコトン投資やりまっせ。」のハイライト内容をまとめています。

管理人も改めて勉強になる内容でしたので、ぜひご視聴してみてください。

(以下、管理人の復習用メモ書き)

※動画の内容のほんの一部しか伝えられません。正しく理解して学びを自分のものとするためにも、必ず元動画をチェックされることをお勧めします。

①ビットコイン(仮想通貨)

しばらくは横ばいを予想している。高値から50%調整した、つまりベアマーケットに入っている。

仮想通貨に対してはいつまでも強気の姿勢でいてはいけない。そうではなく、バランスの良い相場観に切り替える必要がある。

“Bear markets slide down a slope of hope”

「ベアマーケットは希望のスロープを滑り落ちる」

大きく下げてはちょっと上げ、大きく下げてはちょっと上げる。そのような相場が続き、長い目で見ればスロープを滑り落ちるように大きく下げて損をする。

投資家がヘトヘトになって、出来高が細くなって、閑散として、そういう静けさの中でマーケットはボトムを打つ。つまり、いまはまだまだ底ではない。あと2年くらいは底を打つまではかかるのではないか。

②株式市場について

今年はもう一回転できる、もう一回チャンスがあるかもしれない。

6月は横ばいを予想。7月は株価が強くなると予想。対して、8月くらいからは注意したほうがいい。

7月の第2四半期決算はギャンギャンに良くなると予想。それが理由であまり心配していない。

しかし、8月はジャクソンホール会議(米国ワイオミング州のジャクソンホールで毎年8月に開催する経済政策シンポジウム)があり、この時が例年、大きな方向転換の発表が行われる傾向にある。

つまり、パウエル議長はここでテーパリングのシグナルを出すかもしれない。したがって、8月以降はギトギトした辛い相場になるかもしれない。

また、今年の後半はさらに難し相場が待っていると考えている。

ポジション整理の重要性

では、これから何をすればいいか?いまはポジション整理をすべき

自分のポートフォリオを見て、キャッシュの比率は十分か、VTIなどのETFをどれくらい持っているか、歴史の古い比較的安全な個別銘柄をどれくらい持っているか、超小型銘柄ばかりがポートフォリオの大部分を占めていないか。

しっかりと確認して、いまポジションの整理をすべき。

後半に相場が荒れてもいいように、今からリスク管理をして欲しい。今年はVTIを抱いてゆっくりしておけばいい!

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