長期ポートフォリオの作り方⁈

長期ポートフォリオの作り方⁈

Dan Takahashi 高橋ダン

管理人も普段からお世話になっている「高橋ダン」さんのYouTubeチャンネルから、「長期ポートフォリオの作り方」という内容で、長期投資の基礎として何度も見返したい動画を紹介します。

特にこれから投資を始める方にはぜひお勧めしたい内容になっています。

  • 01:23 投資を積み立てで始める理由?
  • 05:05 資産運用のやり方?
  • 10:40 Dan Takahashiのライオン戦略

(以下、管理人の復習用メモ書き)

※動画の内容のほんの一部しか伝えられません。正しく理解して学びを自分のものとするためにも、必ず元動画をチェックしてください。

①積立投資の重要性

なぜ積立投資行うか

この表は、1000万円を作るためには何%の運用で、毎月何ドル積み立てれば達成できるかを表したもの。

株式市場は歴史的に見ると、だいたい毎年7~8%で成長している。7%で成長すると仮定した場合、毎月たった1万円の投資を続ければ、25年間で1000万円を作ることができる。もしそれが10万円の投資であれば5年間くらいで達成できる。

投資資金の作り方

どのようなペースで積立をするかはその人それぞれだが、おすすめは毎月の収入を3つに分ける方法。

家賃、食費、それ以外の余った部分

家賃と食費は、生活するために必須の部分。自分のためだけではなく、家族のためにも。子どもがいれば教育費も必要になる。

これらの必要な資金を除いた残り、このお金をできるだけ多く投資に入れることが大切。

上の表を見るとできるだけ早く始めて、投資する金額が高ければ、1000万円など十分に早く貯めることが可能であるとわかる。

資金が多かろうが少なかろうが、ここで紹介する投資のやり方を実践することは可能。どれくらいの金額でもいい。毎月1万円くらいあればできる投資戦略、これが積立を始める理由。

②資産をどう分ければ良いのか

次に、具体的にどうポートフォリオを分けるのか。自分の資産をどう積み立てるのか。

長期投資と短期投資の割合

まず最初に、長期積立の投資には資産の7割~9割を入れた方が良い

投資に回すお金は、先程の家賃や食費など生活に必要な資金を除いた金額で、そこから7割~9割を長期的に投資する。

そして、残りの3割~1割で短期的に投資する。あくまでもデイトレではなく、短期的なアイディアに投資する。

長期投資に併せて短期投資を行うことで、投資戦略を多様化することができる。長期積立だけでなく、短期のトレンドに乗った投資を繰り返すことができれば、全体のパフォーマンスを上げることができる。

長期投資の中身

そして、この長期投資の7割~9割をどう分けるか。長期的な部分の中身をどうするか。

おすすめは、4割~6割を株、社債、不動産に投資すること。上表の緑の部分は経済が上向いている時期にはだいたい価格が上がる。歴史的に見れば、経済が好調な時期の方が不調な時期よりも多い。だから、これを4割~6割にする。

次に、赤の部分が国債、現金など安全資産。これは経済が悪化している時に持っておいた方が良い安全投資となる。

最後に、黄色の部分はコモディティ金、銀、プラチナ、ビットコインなど。原油や農業商品など、種類は様々。

個人に合わせてこの割合を変える

上記が大体の割合になるが、具体的には自分の年齢や性格に合わせて決めて良い。

例えば、70代、80代だとしたら、もう少し緑の部分を少なくした方が良いかもしれない。そして、もう少し赤や黄色の部分を上げた方が良いかもしれない。

性格的にお金に対するストレスが溜まりやすいタイプの場合、赤の部分をもう少し増やして3割くらいにしても良いかもしれない。

もし、年齢が若い場合、20代、30代、40代などは、少し株式の割合を高めて50%~60%などにしても良いかもしれない。逆に安全資産を10%~20%など少なくする。そして、残りの部分をコモディティに入れる。

何に投資すべきか

上表を具体的に見てみると、株、社債、不動産に分かれている。ただし、不動産、株、社債をそのまま買わなくても、ETFという金融商品で買うことができる。

ETFはドル建て、円建て、ユーロ建て、何でも種類があるため、自分で検索して調べてみることをお勧めする。ただし、レバレッジが利いた商品は避けたほうがいい。また、信用口座も使わない。レバレッジなどを使いたかったら長期の方ではなく、短期の方でやることをお勧めする

長期投資では、先進国や途上国、ドル建てや円建て、など、投資先を多様化することが肝要。

国債やコモディティに投資する意味

赤色の部分は4割~6割で十分。そして、赤色や黄色を残しておく。なぜなら、リーマンショックやコロナショック、ドットコムバブル、アジア通貨危機など、そういうリスクが必ずある。

そういったショック時に、赤色や黄色があると、ポートフォリオ全体のリスクを低くすることができる。リスクを低めて、パフォーマンスを上げる。特にコモディティは時期によっては価格が大幅に上昇することがある。

国債(特に米国債をお勧めする)なども現物を買う必要はなく、ETFなどを利用する。そして、もちろん現金も残しておく。何が起こるかわからないので現金はいつも残しておく必要がある。

コモディティ投資

最後の部分、コモディティには色々なものがある。その中でも一番のおすすめは金、銀、プラチナ、ビットコイン。これらも全部ETFがある。

とにかく多様化することが肝要。個別の投資商品に資金を入れすぎるとポートフォリオの全体のリスクが高くなる。一発当てるなんてことができればいいが、そんなリスクをかけなくてもお金は稼げる。個別商品に集中しなくてもポートフォリオ全体のパフォーマンスは強くすることができる。

③「ライオン戦略とルール付け」の考え方

最後に紹介したいのは、「ライオン戦略」という考え方。

「ライオン戦略」というのは、とにかく羊の騒ぎ、つまり様々なノイズ、ニュース、色々な情報に翻弄されず、他人に頼らず、自分の判断で決めるということ。

また同様に、投資で一番重要なのは「秩序」だと思っている。上記で決めた投資割合を守るという「ルールの遵守」。

もし株式市場が暴騰していたら、長期的財産の中の緑の部分が膨らむ。そういう時に、緑を売る。秩序を持って、自動的にこのルールを守る。例えば、いつも6割など設定しておく。そうすれば、株が過大評価されている時には自動的に株を売ることになる。

逆もそうで、株式市場が暴落して割合が2割とか3割になった時には、このルールに従って、赤色や黄色から緑の部分に移さなければいけない。

「秩序」を持って「ライオン戦略」を実践することが大切。

過大評価の時に売る、過小評価の時に買う。一度決めた割合をいじらない。これが一番のポイント。

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