じっちゃまから学んだ「株の極意」- 大学生・新社会人のための株式入門(動画)

じっちゃまから学んだ「株の極意」-  大学生・新社会人のための株式入門(動画)

ばっちゃまの米国株

【米国株】会社に捧げる以外の自分という準備をはじめなければいけない!

管理人も普段からお世話になっている「ばっちゃま」さんのYouTubeチャンネルから、「株の極意」という内容で、「初心者向け」かつ「永久保存版」にしたい動画を紹介します。

投資を始めたばかりの人、これから始める人にとっては必見の内容です。管理人も改めて勉強になる内容でしたので、ぜひご視聴してみてください。

(以下、管理人の復習用メモ書き)

※動画の内容のほんの一部しか伝えられません。正しく理解して学びを自分のものとするためにも、必ず元動画をチェックしてください。

①株式って、何?

株式投資とはオーナーシップを所有すること

例えば、ウォールト・ディスニーの発行済み株式数は18億株。ディズニーの株を1株買うことで、18億分の1のオーナーシップを所有することになる。

株式投資をする上で、ディズニーというビジネスの何分の1の事業を分け合ってるんだという感覚が大事。サラリーマンとオーナーでは世界の見え方が違う。オーナー視点でどのようなリターンを生むかを考えることが大事になる。

株式投資の効果

例えFacebookのような一流企業に入社できなくても、そこに投資することでFacebookの飛躍で儲けることができる。

また、いま自分がやっている仕事を犠牲にしなくても、余った時間で、もうひとりの自分として株取引による自己実現ができる。自分の関心領域や能力が広ければ、本業とは別に稼ぐことができる。就職できるのはひとつの会社だけだが、株主であればどのような会社のオーナーにでもなれる。

②キャリアパスが台無しになるような事件に遭遇することに備えよ!

勤めている会社の経営悪化やリストラに備える

いまは世の中の変化のペースが非常に早い。大企業でも安全とはいえない。例えば半導体業界、かつては日本の花形産業としてシェアはぐんぐん伸びていたが、1980年台からシェアをどんどん落としている。ネットの普及がテクノロジーの栄枯盛衰を一気に早めた。

自分は絶対大丈夫だと思っていても、人生にリスクは必ずある。自分のキャリアパスが時代の流れによって台無しにされることが起こりうる。このようなリスクに備えるために、私的な準備、資産形成を始める必要がある。

③なぜ株なのか?

儲けるためにやる!

1965年以降、S&P500指数のリターンは配当込みで年率9.8%。一方、銀行に預金していてもほとんど利子は付かない。銀行預金は一生貧乏になる超特急。

リターンの性格

毎月貰える給料と株式投資から得られるリターンは性格が違う。毎月の給料は確実だが伸びはたかが知れている、資産の増え方は直線的。株から得られるリターンは上がったり下がったりのブレがあり、曲線的で大きなリターンを生む可能性がある。

収入は単線よりも複線の方が良いし、お金の儲かり方は多様な方がいい。株式投資はiDeCo、つみたてNISA、インデックス投資、個別銘柄への投資など、リターンの種類も多く個人に合わせて選択可能。

④いつ株式投資をはじめる?

株式投資にとって、時間は味方

給与の上昇ペースより金融資産の拡大ペースの方がはるかに早い。株式投資にとって、時間は味方。早く始めた方が圧倒的に有利。

大学生くらいの時は「自分への投資」が将来のリターンを生むが、社会に出て28歳くらいになってしまうと「自分への投資」はリターンをあまり生まなくなる。徐々に「自分への投資」から「株への投資」を実践するべき。

失敗をどう考えるか

失敗は、良い投資家になるためには避けて通れない貴重な体験であり、早く経験した方がいい。マーケットは必ずUP&DOWNがあり、自分の計画通り、もくろみ通りには動いてくれないし、そういう上下動に引っ掛かって損をするというのは当然と考えるべき。

相場をコントロールできないのと同じで、キャリアや人生を100%コントロールすることはできない。そうである以上、会社以外の代替案を用意する。「生きるために投機」という態度が必要。

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