【最短】カネ転がして生きていく FIREという生き方(動画)

【最短】カネ転がして生きていく FIREという生き方(動画)

バフェット太郎の投資チャンネル

 

管理人も普段からお世話になっている「バフェット太郎」さんのYouTubeチャンネルから、「FIREで生きていく方法」という内容で、「永久保存版」にして何度も見返したい動画を紹介します。

何といっても「年間支出額の25倍の蓄えを築くこと」、これが基本にして全てと言っても過言ではないようです。

※なお、この動画は2部構成になっており、後半はページ下部から飛ぶことができます。

(以下、管理人の復習用メモ書き)

※動画の内容のほんの一部しか伝えられません。正しく理解して学びを自分のものとするためにも、必ず元動画をチェックしてください。

①FIREとは?

FIREとは、”Financial Independence, Retire Early”の単語の頭文字を取った造語で、「経済的自立による早期退職」という意味。つまり、「会社を早期退職して、資産運用だけで生きていく」という生き方のこと。

②FIREとはどういった生き方なのか?

まず「FIRE」という生き方の根底にあるのは、「一度きりの人生を自分のやりたいことのために生きよう」という価値観であって、それを実現するために「お金で自由を買う」というやり方を実践している。

FIREを目指している人たちは、何も働きたくないとか、家でマンガやネットフリックスだけを観て生きていきたいという人たちのことではなく、自分がやりたいこと、あるいはやるべきことを実現するために、FIREを目指している。

③FIREを達成するとは具体的にどういうこと?

「年間支出額の25倍の蓄えを築くことで早期退職する」ということ。

例えば、月の支出額が20万円なら、年間の支出額は240万円になり、25年分の蓄えは6,000万円。

月の支出額が30万円なら、年間の支出額は360万円になり、25年分の蓄えは9,000万円。

月の支出額が40万円なら、年間の支出額は480万円になり、25年分の蓄えは1億2,000万円。

月の支出額が多くなるほど、それだけ多くの蓄えが必要になる。したがって、FIREを達成した人の多くは倹約家であり、無駄な浪費をすることはしない。

また、目標金額に到達してFIREを達成したら、その蓄えを取り崩して生きていくというわけではなく、そのお金の大半を「バンガード・S&P500・ETF(VOO)」といったインデックスで運用して、毎年、資産の4%だけを取り崩して、それで生活すると行ったことを繰り返す(4%ルール)。

S&P500ETFのインフレ調整後の年平均トータルリターンは7%程度と言われているため、仮に6,000万円をS&P500ETFで運用した場合、1年後には6,420万円になることが期待できる。このうち、4%にあたる 257万円を取り崩す一方で、残りの6,163万円はそのまま運用する。

このような運用と取り崩しを継続すれば、資産を減らすことなく生きていくことができる。

ただし、ここで注意しなくてはならないのは、S&P500に投資をしても毎年安定して7%のリターンを見込めるわけではないということ。過去50年で、配当利回り込みの年間リターンが+20%以上だった年は17回と、37%の確率で+20%以上のリターンが得られ、+10%以上とした場合では23回と58%の確率で二桁リターンを達成している。その一方で、20%以上マイナスだった年は3回とわずか6%の確率となっている。

④FIREを確実に達成するには?

続きは以下の動画からご覧ください。

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