損だしの意味とやり方、考え方 株式取引における損出しが気になる季節になりました。 行政の区切りは年度です。つまり、3月〆の4月始まりです。これに対し、確定申告などの税の区切りは12月〆の1月始まりです。 配当金や株式取引で利益が出ている場合、手持ちの損をしている株式を損失確定することで、利益と相殺できます。これを損益通算、損出しといいます。 100万円の配当が出ているとします。このうち、税金を配当が出るたびに20%支払います。年間の配当課税は20万円です。 他方、所持している株で50万円損をしているとします。配当課税を軽くするべく、この株を売り、損失を確定させます。そうすると、こちらの売買に伴…Read More
たぱぞうの米国株投資